●葬儀場に送る場合は事前に確認しましょう

　　

葬儀場では、外部のお花屋さんからのお花は受け取らないところが多いです。
お花を送る前に受け取ってもらえるかどうか確認しましょう。
当店ではご自宅に送ることが多いですが、お通夜やお葬式の時間を考えて
ご自宅にいらっしゃる時間に送りましょう。




●花束よりアレンジがお勧め


ご遺族に花瓶を探すお手間をかけてはいけないという意味合いから
アレンジを送ることをお勧めしております。
花瓶を持っていらっしゃらない場合や、たくさんお花が送られてきて、
花瓶が既に使っていてもうない場合もあるからです。



●バラはNG

仏教では仏様にとげものはお供えしてはいけないという風習があります。
バラは基本的にはお悔やみのお花に入れてはいけません。
親しい間柄で　故人がバラが好きなどで敢えてバラを贈ることもありますが、
ビジネスやあまり親しくない間柄の場合はバラは避けましょう。
キリスト教の場合はバラは贈っても良いお花なので、入れる方が多くいらっしゃいます。



●色
　　
濃い色は避けて、白や淡い色を選びましょう。
天寿を全うした方へ送る場合は少し色を付け、若く亡くなった方には
白を多くすることが多い ですが、
「白グリーンはもらったご遺族が寂しい気分になってしまう」という理由から
少し色を入れたアレンジが人気です。
人気の色は、白にパステルカラーのような優しい色合いを組み合わせたもの、
特にピンクや水色、紫のご注文が多いです。



●札またはメッセージカード

ビジネスで送る場合はお札を付けますが、個人でご自宅に贈る場合は、
お札は付けないことが 多いです。
著名人など、自宅でもたくさんの方がお花を送ることが考えられる方に贈る場合は
お札をつけることをお勧めします。



●予算はどのくらいがいいの？


個人で送る場合は　5000円から10000円くらいが一番多い価格帯です。
法人で送る場合は10000円から30000円くらいが多いです。





お亡くなりになられた直後にお勧めのアレンジメント