花匠美のこだわり
関わる全ての人々に感動を贈りたい
ドイツのフラワーショップで13年勤務し、マイスター学校へ通い、ドイツのフローリスト最高職位、国家資格であるマイスターの資格を取得、コンクールで受賞。
他の花屋の店員には到底かなわない貴重な経験をヨーロピアンフラワーデザインの本場、ドイツでさせてもらいました。
13年という月日はとても長く、多くのドイツ人に助けられながら、たくさんのフラワーデザインの知識を得ることができました。
帰国後は青山の大手生花店に勤務、イベント、ウエディング等の仕事を通しドイツとはまた少し違った多くの事を学びました。
このようにたくさんの事を学べた事に感謝し、ヨーロッパで培ったデザイン力を元に私にしか出来ない仕事をお花を通してしていきたい それが花匠美の始まりでした。
花匠美は「花のチカラと匠の技で美の世界を創造し、関わる全ての人々に感動を贈りたい」そんな熱い思いで作ったお店です。
花屋も料理人と一緒。五つ星のお花屋さんであり続けたい。
良い料理人は素材にこだわり、日々精進して自分の腕を磨く。
同じ素材でも料理人の腕次第で出来上がる料理の味は全然違いますよね。
花屋も同じです。同じ花を使ってもフローリストの腕の違いで、出来上がる商品は全く違うのです。
花匠美は、ただ単にお花を売るお店ではありません。
お花はそもそも美しいものですが、デザイン一つでそのお花の個性が生きるか死ぬか決まってしまいます。
残念ながらデザインの悪さでお花の良さを殺してしまっているお花屋さんが多く存在します。
花匠美では、花がより美しく生き生きと見えるデザインを心がけ、一つ一つ丁寧に心をこめて制作しております。
そしてお花を贈るというよりも、お花を通して得られる感動や喜びを贈る感動プランナーでありたいと思っております。
フラワーギフトで大切な事。
お花が新鮮、高品質な事、 デザインが素敵な事
と花匠美は考えております。私はこの仕事を始める前からお花は好きで、社内の送別会等がある時は率先してお花屋さんに花束を買いに行っていました。
ただ、花束をどう注文すれば素敵になるのか分からず、店員さんにお任せするしか方法はなかったのですが、
出来あがった花束にがっかりした事は一度や二度ではありませんでした。
「これでいいですか?」と聞かれても、その花束は気に入らないのだけれども、どこが気に入らないのかも分からず
「いいです。」と答えるしかありませんでした。
プレゼントはなんでもそうですが、相手が喜んでくれるそれが何よりも重要なことです。
せっかくあげるなら素敵なアレンジや花束をあげたいと思うのは当然です。
それがフラワーデザインを始めるきっかけになったわけですが、フラワーデザインは始めると本当に奥が深いです。
ちょっと勉強しただけではなかなか上手くいきません。
フラワーギフトはデザインが最も重要
と強く感じていたので、あらゆるデザインに対応する事が可能なドイツフローリストを徹底的に学んでやろう
と決意しました。外国で働きながら学ぶという事は、苦労も多く、泣きたい日もたくさんありましたが、
ドイツ職人の最高職位 マイスターまで取得する事が出来ました。
仕事を始め、長い紆余曲折を経て、今では自信をもってお届けしております。 お客さまより、「あそこのお花屋さんにお願いすれば間違いはない」と信頼され、
安心して頼めるお花屋さんであり続けたい。
そして花の仕事をする前の花束注文時の苦い経験が何度もあるから、お客さまの気持ちを理解し、デザインする事を重要に考え一つ一つ丁寧に創りあげております。
たくさんに人にもっとお花を身近に感じてもらいたい
私がいたドイツはお花の価格が日本より安く、高い技術を持った店員さんがたくさんいるので、
デザイン性のあるアレンジや花束をご自宅用に買う人がたくさんいました。
それに比べて日本ではお花の価格が高く、ご自宅用どころか、ギフトであってもなかなか厳しい現状です。
特に都内のおしゃれなお花屋さんはびっくりするほど高く、気軽にプレゼントも出来ません。
ドイツのお花屋さんで働いていた時、人々は「お茶に呼ばれたからちょっとお花を持っていきたいのよ」
「友達が落ち込んでいるからお花をプレゼントしたいの」と気軽にお花を買っていました。
日本ではおしゃれなお花をあげたいけど、素敵なアレンジはすごくたくさんお金がかかるから・・・・
と二の足を踏んでしまっている方多いと思います。
リーズナブルなセンスの良いアレンジを多くの人に提供したい。
日本人にもドイツ人と同じようにおしゃれなお花をもっと身近に感じて欲しい。
そんな思いからあらゆるコストを抑える努力をしております。
そうは言っても花匠美は激安ショップではありません。
とにかく安ければ何でもよい、というお客さまには向きません。
でも、デザインにこだわったお花を他より割安な価格で欲しい と思っていらっしゃるお客さまには
きっとご満足頂けると思っております。
メールアドレス:info@hanatakumi.com
電話番号 03-3315-0672